お墓についての悩み・心配に解決法を提案する「お墓はなくてもだいじょうぶ」
「お墓」は無くても、亡くなった人を大切にしていくことが出来ます
「少子高齢化」「核家族化」など、急速に変わりつつある社会の仕組みや家族構成などから、「お墓について悩んでいる」、という人がとても増えています。「お墓を継いでくれる人がいない」「今あるお墓をどうしよう」、「家族が亡くなったがお墓を作ろうか悩んでいる」、「自分のお墓の面倒を見て、お参りに来てくれる人がいるのだろうか」、「子供には迷惑をかけたくない」といった声をよく聞きます。
私たちはこのことについてこんな風に考えています。
- 「故人や思い出をを大切にしていく」そして「故人との繋がりを感じる」ための方法が、必ずしも『従来のかたちの「お墓」である必要はない』と考えています。
- 悩みを解決しながらも、故人に敬意を払った形で、無理のない方法でご遺骨の行先を決め、手を合わせ、家族で良い思い出を語れる新しい形のお墓や供養法があります。
- 自分が葬られる場所と方法がはっきりしていて、その方法なら子供たち、孫たちの負担にならずに、自分のことを大切に思い出してもらえる、手を合わせてもらえる事がわかれば、形は従来型のお墓でなくとも、安心して託していくことが出来ると思います。
「お墓はなくてもだいじょうぶ」で、納得できる選択が出来ます
「お墓はなくてもだいじょうぶ」は、お墓はいらない、お墓を作らない、お墓に悩む人のための情報サイトです。バランスのとれた、また特定の業界の意向や希望に左右されない形で、従来型のお墓以外の選択肢についての情報を提供します。今まさにお墓をどうしようかと悩んでいる方、今後のことを考えたい方、 終活に取り組んでいる方、幅広い皆様に「納得できるお墓問題への解決」の一助となることを信じています。
【お墓はなくてもだいじょうぶ】ガイドブックプレゼント
お墓問題に悩む人が皆ネットを使えるとは限りません。また、お墓問題の解決は、一人だけで決められることも少ないものです。
このサイトの読者の皆様がこのサイトで得た大切な情報を、ご家族とご相談されるときに、印刷した媒体があると良いのではないかと思い、「お墓はなくてもだいじょうぶ」ガイドブックを作成いたしました。リクエストをすると今なら無料でこのガイドブック(A5サイズ28ページ)を差し上げています。ご希望の方はこちらのフォームよりお申し込みください。
お墓の基礎知識
お墓の悩み・心配への様々な解決法を知る前に、お墓についての基礎知識をおさらいしてみましょう。「お墓を買う」「お墓を継ぐ」、どういうことか説明できますか?
まず、よくあるお墓の悩みを知ろう
一番相談の寄せられるお墓に関する悩み・心配ごとをまとめました。皆さんのお悩みはここにありますか?お悩みと問題の本質を知って、解決策を探って行きましょう!
子供に迷惑をかけたくない
子供にお墓の事で迷惑をかけたくない。多くの親世代の気持ちです。
金銭面や物理的な側面のほか、自分たち自身も苦労しながら行ってきたお墓にまつわる数々の問題を、次の世代に伝承したくないという気持ちもあるようです。
継ぐ人がいない
故郷から離れて住む人が増え、少子化が進んでいます。今、ゆくゆくは先祖代々の墓に参ってくれる人もいなくなり、無縁になってしまうのではないか、と心配される方が沢山います。なぜ?お墓を継ぐ人がいないといったいどうなるのでしょうか?
お墓にまつわる費用が高額
新しいお墓を作るのはとても高額です。それに、お墓を維持する費用も必要で、あなたの知らない隠れた費用もあるかも…。お墓を準備したい人も、今お墓の維持費用で困っている人も、今一度確認して、今後を考えてはいかがでしょうか。
意味を感じない
お墓やお寺に意味が感じられない…。自分の気持ちにしっくりこない…。葬儀やお墓にまつわる不透明さに疑問を感じる方もいます。また、そこには現代人の死への考え方が大きく関係しているのです。お墓を作らないのは不自然なでしょうか。お墓のお悩み解決策いろいろ
お墓の悩み・心配への様々な解決法をまとめたのがこちら。やや保守的な解決策から話題の「0葬」までを網羅しています。
お墓を閉める・移す
継ぐ人がいなかったり、充分に管理の出来ないお墓は無縁墓になってしまいます。その前に別のお墓に移したり、閉めて他の選択肢を選ぶことが出来ます。
永代供養
承継者(継ぐ人)の要らない永代供養墓。いろいろなタイプの永代供養墓が選べる時代になりました。一度お願いすれば、管理費もかからず、ずっと安心です。本山納骨
大切なお骨を、宗派の本山で大切に供養して頂くことが出来ます。あまり知られていませんが、費用も安く、ご供養の点で間違いのない安心の方法です。
樹木葬・桜葬
生前、自然が好きな人だった…。そんな方にもおすすめ。墓石の代わりに樹木を墓標とする「樹木葬」「桜葬」が広がっています。承継者の心配もありません。
散骨
多くの人に認知されている散骨。でも本当にやるとしたら、法的な問題や、方法はどうなんだろう…。こんな疑問について詳しく解説。お墓という形を遺さない、自然葬。
ダイヤモンド葬
遺骨を使ってダイヤモンドを製作し、故人をいつも身近に感じることが出来ます。持ち運ぶこともでき、また、最も美しい遺骨供養の方法かもしれません。0葬
今話題の究極のお墓問題解決法、0葬(ゼロ葬)。お墓問題を根本から解決することが出来ますが、あなたはこれを実行できるでしょうか?
手元供養
散骨、樹木葬、ゼロ葬などをしようとした時、手元供養を行う人がとてもたくさんいます。お骨の一部をさりげなく手元において手を合わせることが出来ます。
自宅安置
お骨を自宅に置いておくことは法的にも全く問題がありません。納骨する前、お墓を閉めた後にしばらく自宅に安置して、ゆっくり選択肢を検討することが出来ます。